うつ病を克服すれば変わる人生観
2011.04.15
うつ病は自分の心との戦いでいかに気持ちを安定させて日常生活を送るかで回復が決まるのです、しかし自分で精神を操ることはうつ病の軽い重いに関係があり重い人は自分の辛さを取り除くことしか考えられないでしょう、中にはうつ病と向き合いあせらず辛く落ち込んだときにはそれなりに辛さを受け入れ回復を待って少しでも精神の安定があるときに、自分を操っていくことが出来れば日常が辛くても社会と共栄共存できるでしょう、このように人生で辛さを味わうと普通の状態がいかにすばらしいか気づくのです、人間とは何事でも辛い極限の体験をしないとそれ以上の考えが生まれてこないのです、人とはおろかな生き物で自分のしてきたことの中でしか判断がつかず、殆どの人が相手の辛さを分かろうとはしないのです、辛さを分かって同情しても治せなければ仕方が無いとは思いますが理解するだけでも相手に伝わるのです、私も中学三年のとき夕焼け症候群という軽いうつ病に係ったので少しはうつ病の辛さを理解できるのです、そのときの精神状態は昼間は何でも無いのですが、夕方になるとむなしくなり生きている意味が分からなくなって心臓に鉛が詰まったような感覚でこの世に生きて空気を吸う事すら辛いのです、しかしこのような症状は思春期によく見られる事で私だけではなく思春期に係りやすい病なのだそうです、ですからうつ病に係りうつ病を克服した人は人の見方が変わりこの世に生まれてきた意味を考え自分に出来ることをして社会貢献し人生の生きる意味を理解すると、周りのなんとなく生きてる人や生きる意味を分からない人に生きる意味を教えられるでしょう、このようにうつ病も一つの修行の意味で人生経験の一つだと思えれば人格的にも精神的にも普通の人よりか一枚上の人間になれるのです。