ストレス社会を生きられる気功術Ⅱ
2011.05.30
昨日に引き続き体の病やストレスを抱えて精神的に不安定になった人の話を仕様と思います、その人が歓喜堂にやってきたのは一ヶ月ほど前です、どのような状態か聞いてみると、少し前に右手の親指に皮膚がんが出来たので手術をして取り除いたそうですが、医者が言うには「ここ一年余りは癌ができやすいので注意をして一月に一度は検査をするように」と言われたそうです、そのことから精神不安になり会社の仕事も上手くいかず睡眠時間も短く疲れてどうしようもなく体も心もボロボロで藁にもすがる思いで歓喜堂に来たのです、一回目の施術の時は全身の経路のツボを押しながら気を入れましたが、軽く押しても痛がって施術にならないような状態でしたが、少し我慢をするように言い聞かせてからツボを押すと体をよじって痛がっていました、全身の施術の後に脳に気を送り精神の安定を図るようにしましたところ三十分ほど寝てしまいました、気が付いたので「どうですか」とたずねると体中の力が抜けたようで気分が良く動けないようでしたので、しばらくそのままで居るように勧めると動かずにジッとしてましたが十分ほどしてから体がふらふらするといいながら起きてきました、その日は何も話さないで帰しましたが二回目の時は体の経路のツボを押しても一回目ほどは痛がらないで施術を受けていました、このことは体質改善につながる意味での効果の表れなのです、施術後に状態を聞いてみるとこの前の施術後は夜も眠れるようになり体も楽だったのですが、二三日すると又具合が悪くなったので歓喜堂に早めに来たのだそうです、二回目の施術が終わった後に自分でもしなければ成らないことをいくつかすれば運気が上がり私生活や仕事場でも上手くいくように成りますからと言い、まず部屋をきれいにしていらないものは処分をして規則正しい生活をしてから、すぐには難しいでしょうが生きることに喜びを感じられるように自分で努力をすることを始めるの事が体や精神的不安を取り除けることのつながるので是非実行してもらいたいと言い聞かせてその日は帰りました、次に来た時に状況を聞いたところ、なるべく先生に言われたことをするようにしたところ家庭でも職場でも嫌なことが無くなり夜も眠れるようになり体も楽だという答えが返ってきました、このように彼のやったことは知らないうちに外気功を取り入れていたのです、長くなるのでこのことの説明は次回に書きます、この記事を読んで何か質問がありましたらお気軽に電話をしてください。