手足の動きが正常に近づいている人
2012.04.06
この方は歓喜堂に来てから十ヶ月になる人です、この方は二十年前に脳梗塞に若くしてかかり手足の麻痺が残ったまま今まで来た人です、最初のころは腕は硬直をして指は握ることが出来ず足は引きずって歩いている状態でしたその後施術を続けるたびに手足の動きがよくなり最近では腕の硬直も無くなり腕を肩の上まで挙げるときなどは肘を曲げずに上げられるようになってきたのです、しかし緊張すると腕が曲がってしまうのですが腕を下げているときなどは自然に見えるほどになったのです、足のほうが最初から回復が早く日に日に目に見えて動きがよくなるのを本人も実感してました、この方は回復が日に日に分かるので早く正常に近づきたいという思いから週に三回施術を受けているのです、この方のように短日ごとに施術を受けると回復が早いのです、脳が気の力で経路を刺激をしたのを覚えているうちに施術をしたほうがどんどん動きがよくなるのです、歓喜堂に来る方にはこのようなことを伝えているのですが、金銭的なことや時間の問題で週に一度がせいぜいなのですがこの方のように通えば回復のスピードが速まるのは確かなのです、この方の話に戻りますが最近足の運びがスムーズになり正常な人が十とすると八くらいまで動きが正常に近づいているのです、このことは最近急に動きがよくなったような気がします、やはり小さな施術の積み重ねがこのような結果につながるのだと思います、施術を受ける側の人は当たり前ですが結果を早く求めるのですが、最初の大雑把な動きは施術によって直ぐ動くようになるのですが末端神経や硬直をなくしての細かい動きは時間がかかるのです、この方もこのままいければ今年中に足は普通の人と殆ど見分けがつかないほどの動きが出来るまでに回復すると思います、それと共に腕や指も動きがよくなることは間違いがないと感じました、