奇跡を勘違いしている人
2012.05.06
奇跡というのは普通に考えて病院や他で原因が分からなかったり症状が消えないのを正常に近づけたり動くはずの無い手足を動くようにしたり出来ることです、前から言っていますが私が奇跡と言われるものを起こせるのは十人中半分くらいの人には起こせます、残りの五人の人のうち三人には少しの効果はありますが残りの二人の人には効果が薄いのです、このことについて説明しますと気というのは相性があって誰にでもは通用しないのです、このことはさておきまして軌跡を勘違いをしている人のことの説明をします、私の能力はその人の中に潜在している自己治癒力を引き出して自分の病を治すというものなのです、人間は脳から色々な分泌物を出して体を制御しているのです、ストレスや精神的なことから体のバランスが悪くなったり原因不明の病に罹るのもほとんどの原因が脳の誤作動によるものだといってもいいのです、しかし自分自身で脳のコントロールをすることはできないのです脳は自分のものであって自分では制御は出来ないものなのです、私が話したいのは何回かの施術をすると正常に近づいてきますと完全に良くなったと勘違いをして施術を受けにまったく来なくなる人が居るのです、喉元通れば熱さ忘れずと言う言葉がありますがよくなるとずーっとこの状態が続くと勘違いをしている人が居るのです、私は決して商売のためには来るように仕向けませんが、次に来なくていいと感じた人には暫くは来なくてすみますとか一ヵ月後にもう一度来て下さいとかを言います、これは私の感のようなものが働きどのくらいの感覚で施術を受ければ回復に向うか判断できるからですが例えば十日後にもう一度来てくださいといっても治ったと勘違いをして来なくなる人も居るのです、このことは生活的なこともあると思いますが、正常なら施術を受ける必要がないと思うのが普通の考え方だと思います、しかしこのようにした場合今度また前のような症状が出てきたときには前に施術をしてよくなったようには行かないこともあるのです、よくならないことは殆どありませんが前に行ったときより倍の施術が必要になることもあるのです、本人には色々なことがあるのでしょうがせめて前のような症状が少し出始めたと感じたときに早めに施術を受けてもらいたいと思いますが、このことは強制できませんので難しい問題なのです。