般若心経と宇宙と外気功(Ⅰ)
2011.03.26
般若心経と気功と何故関連があるのか分からないと思いますが、外気功を受け入れるための精神の安定の部分で一番必要なのです、般若心経は殆どの人がご存知でしょうが般若心経の本当の意味を分かって居る人は少ないと思います、般若心経は只の宗教的な呪文だと考える人が多いと思いますが、般若心経は人間の生に対する哲学なのです、般若心経の一部を引用しますと、人間とははかない生き物で陽炎のようなものですが、与えられた役割があってこの世に生まれてきたのだ、こだわりを捨てて生きてこそ安らぎが生じてくるのだと、このことは外気功を受け入れるためには必要なことなのです、心のあり方を分かりこれから生きるには自分だけのことで生きてはならない、周りの人とともに自分に出来る愛を与え時には慰められたり、自分に与えられた能力を分け与えるという心構えから始めると外気功が使えやすくなるのです、外気功とは宇宙の力を体内に取り込むことで気の力が上昇して自分にも相手にも癒しを与えることが出来るのです、もちろん個人差もあり、生まれたときからの宿命で人に癒しを与えるように生まれてきた人も居るのです、しかし何回も説明しますが私利私欲のために使ってはいけないのです、もし私利私欲に使うと与えられた軌跡の癒しの能力が無くなってしまうからです、しかしこのようなことが分からず高い料金で癒しをしている人がいますが、今は奇跡をおこす先生と崇められても人生を歩むとともに他のことで悩みが出て苦しい人生になるのです、人間はずっとは良い状態は続かないのです、暫く続いたとしても年をとり最後に体もいうことが利かなくなり不満を引きずって死に到るのですから、人は程ほどに生きなければいけないのです、すべての人がこのことを理解をして実行すればこの世は天国になってしまうのですから、人間界は修行の場であるので、分からない煩悩の強い人がいても仕方の無いことかなと思います、また機会があれば般若心経と気功の関連について書きたいと思います。