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気功術について
ヒトは、瞑想状態や睡眠状態、リラックスした状態になったときに副交感神経が活発になり自然治癒力の働きが高まります。
自然治癒力が高まると各機関への血行の働きを高め、体の回復を図ります。また、自然治癒力は主に「自己再生」と「自己防衛」を持ち、この機能を最大限に働かせることで、はじめて病気になりにくい身体、また、病気になっても早めに回復する健康な体を維持することができます。
脳について
脳は自分自身だと考えている方が殆どだと思いますが、脳は体の調整機関だと考えたほうが正解なのです。自分自身とは零体であり、考えを行動にしたり良い悪いの判断をしたりする部所なのです。
脳からは体を調整するための色々な分泌物を作り出して病を防いでいるのです。例を挙げますとリュウマチなどは本来骨を丈夫にする分泌物を出すのですが、脳が勘違いをして、誤作動を起こし骨を破壊する分泌物を出しまう為に起こる病なのです。
そのほかにも難病と言われる治療の分からない病なども同じです。その場合の現代の治療方法は免疫抑制剤を投与するのです。
体に良い免疫も抑制してしまうので他の病を引き起こしやすくなるのです。
このことから気功術とは気の流れを正常にして脳から正常な分泌物を出させることで、免疫力を高め病を自己治癒力で治すのです。このことを奇跡という人も居るのです。
気の力に気づいた時
私は十五年前は建築関係の仕事をしていました。
仕事が終わり家に帰ると母親が脳梗塞で病院に担ぎ込まれたと連絡があり病院に行きますと病院の先生から呼ばれてレントゲン写真を見せられて脳がどんどん腫れてきているので持って朝まででしょうと、死の宣告を受けたのです。
家族を集め明日はお通夜だと覚悟を決めた後に私が病院に残りました。
夜中の十二時ころ目が覚めたので自分にできるはずはないと思いましたが、気を送ってみようと顔に手を翳して念を入れたのです。でも反応がありませんでした。
それからまた仮眠をして朝方の四時ころ目が覚めたので母親の口に手を当てて息をしているか確認するとまだ息があったので、最後にだめもとでもう一度気を送ったのです。
十分ほどすると何か目を開けそうな気がすると同時に母親が目を覚ましたのです。
何か飲むと聞くとジュースを飲みたいというのでジュースを飲ますと全部飲み干したのです。
朝になって担当の先生に気が付いたことを報告すると驚いた顔をしていたのが今でも忘れません。その後も右手が動かないので動くように気を送ると三日で動くようになったのです。そのころは偶然に奇跡が起きただけで私の力だとは思ってもいませんでした。
その後に私が肋間神経痛にかかったのですが病院では痛み止めの注射を打つのが関の山で治せませんでした。そのときに私の友人がマッサージをやっていたので世話になり何回か施術を受けましたがマッサージのやり方を覚えたので自分なりに困っている人に施術をしてみると治せてしまうのでした。そのほかにも女性の顔に手を翳すと法令線が上がり顔に潤いが出るのです。
このとき自分には生まれ持った治癒能力があると分ったのです。
その後も困っている人に施術して気の力を高めたのです。二年前に宿命を感じ真剣に残りの人生をこの仕事に捧げる決意をしたのです。